システム思考は小学1年生でも使えます。

男の子の1人がこう言います。「まず、僕らは『いじわるな言葉』を言われて、『傷ついた気持ち』になるんだ。それから、ケンカが始まって、それで、もっといじわるな言葉を使ってしまう。そうしたら、もっと傷ついた気持ちになって、もっといじわるな言葉を使ってしまうんだよ。」

自由とはシンプルな言葉である⑤「ネルソン・マンデラ」の物語

過去と現在を「受けとめる(ホールドする)」ことがカギです。ただし、このように「深く受けとめる」ことです。ですから、マンデラに何かが起きたことは明らかです。そして、だからこそブーバーの言葉からスタートしたのは素晴らしかったのです。あるポイントにおいて至る、ある領域に通じる道です。「大切なのは確かに自分ではない。確かに自分の過去でもない。自分は乗り物に過ぎない」。ただ、そのときに「乗り物としてのあなたが何者であり得るのか」という何かに足を踏み入れることができるのです。

自由とはシンプルな言葉である④「文化の変容」について

文化とはとても流動的です。私の「立ち現れ方(How to show up)」が違えば、ほかの人たちも違った立ち現れ方をし始めます。文化とはとても柔軟です。ただ、小さくて厄介な要素が必要なだけです。アウェアネス(意識)です。ですから、すべてはリフレクション(内省)という要素から始まります。

自由とはシンプルな言葉である③「システムの意志」について

「意志」とは、「私から」生まれるものではありません。日常会話における意志が意味するように私自身で力を尽くすものではなく、「私を通って」やってきます。私には役割がありますが、「意志」は私から生まれるのではありません。

自由とはシンプルな言葉である②「世界の状態」について

ブリティッシュ・コロンビア州の子どもたちのウェル・ビーイングは、着実に低下し続けていることが分かっています。
前例のないような取り組みがなされてきたにも関わらず、子どもたちの状態が良くないのです。
ブリティッシュ・コロンビアにおいて、子どもたちの状態が悪化しているなら、どこにおいても子どもたちの状態は悪化しています。

自由とはシンプルな言葉である①「運命」について

これがブーバーにとって「宿命論」や「宿命(fate)」と「運命(destiny)」の根本的な区別です。「宿命」は選択によるものではありません。「運命」は選択によるものです。自由な人間が、「運命」に出会うためには出ていかなければならないのです。受け身に座して待つのではありません。

システム思考について

(コアとなる能力の)1つは、より大きなシステムを見る能力です。組織の中、組織同士の間、コミュニティといったどんな状況においても、常に私には、自分では見えないさらに大きなシステムが存在します。私とつながっていないプレイヤー(ステークホルダーと呼べるかもしれません)の視点が常に存在します。私には見えない重要な相互依存性が常に存在します。

どうすれば私は、さらに大きなシステムを見るために取り組み続け、取り組み続け、そして取り組み続けることができるでしょう?

グローバルなシステムに向けて ー SoLフランスのインタビューより

これらは真の複雑な課題です。私たちは理解していませんし、決して理解できることはありません。正しい戦略は存在しないのです。私たちは、ただ学び続けなければなりません。私たちに必要なのは、卓越した専門家のマインドではなく、子どものようなマインドなのです。

生きている限りだよ。それ以上は無理だから。

危険なのは、私たちの思考がコントロールを握り、タスクや達成しなければならないことばかりにフォーカスさせてしまうことです。そうすると、私たちの不安が、アテンションを支配します。恐ればかりが重要になり、そしてもちろん操作することばかりが重要になります。一度ものごとや状況を操作し始めると、関係性の場は破壊されてしまいます。なぜなら、関係性の場は「プレゼンス」から生まれ育ち、繫栄するものだからです。