システム思考は小学1年生でも使えます。

男の子の1人がこう言います。「まず、僕らは『いじわるな言葉』を言われて、『傷ついた気持ち』になるんだ。それから、ケンカが始まって、それで、もっといじわるな言葉を使ってしまう。そうしたら、もっと傷ついた気持ちになって、もっといじわるな言葉を使ってしまうんだよ。」

Reflection ⑪ – 崩壊を成熟のプロセスと捉える

今、ただ集まること、一緒にいること、一緒にいる機会を尊重すること、そして真の対話をすることより重要なことはほとんどありません。魔法の弾丸のような特効薬は存在しないのですから。

Reflection ⑩ – 智恵について、「止観」について

生命システムのすべての基本的なリズムが止まります。すべてが静止します。終わるのではなく、ただ静止するのです。そしてそれが起こると、あなたの意識は徐々に変化します。つまり身体は、トラウマを理解したり、トラウマに真剣に取り組む上で重要であるだけでなく、実際には智恵の伝統の核心にあると私は考えています。

Reflection ⑨ – トラウマとシステム・アウェアネスのマンダラ

トラウマは感情を伴うものであり、感情は身体的なものなのです。世界のほぼすべての智恵の伝統に、こうした理解が存在します。
メッテ・ボルは、「システム・アウェアネスのマンダラ」というものを開発しました。これは、私たち人間にとってのアウェアネスへと向かう4つの入口を表しています。

教育変革についてのリフレクション 6「実践例:安心な教室のストック&フローと中2の代数」

私たちが多くの幼児教育や幼稚園、小学1年生、2年生などの教室で目にしてきたのは、子どもたちが「安全で安心できる教室を作るために何が必要か」を一緒に考えるという取り組みです。「そうか、これは『私』のことでもあるけれど、同時に『私たち』のことなんだ」という事実に、非常に自然なアクティビティと通じて子どもたちが踏み込んでいきます。

教育変革についてのリフレクション 5「学びは、個人的であり社会的である」

私たちのこれまでのすべての経験が示す第1の示唆は、大人たちが教え、働いている「関係性の場(ソーシャル・フィールド)」の質を真剣に向上させなければならないということです。
あらゆる深い学びは、きわめて個性的であると同時に、きわめて社会的な(関係性の中で起きる)ものです。両方なのです。

教育変革についてのリフレクション 4「大人の変化こそが重要です」

教育における深い変化は、それがどんなものであれ、大人に着目せずには実現できません。
先生たちは通常、自分が本当にに理解し、修得したと感じられたことしか教えたくないのです。しかし、こうした深い内容は修得などできないものです。どうやって先生たちは自分が知らないことを教えられるでしょうか?

教育変革についてのリフレクション 1「教育を良くする=学校を修理するという誤謬」

私たちは「教育をより良いものにしよう」と話すときに、自分たちがいったい何をしようとしているのかほとんど分かっていないのだと思います。
そのため、私たちは教育と学校を同じものとして扱い、そして学校を直そうとしてしまいます。