ピーター・センゲの毎日の修養(プラクティス)とは

多くの人が、「私にとっては、走ることがプラクティスなんです」と言いますが、これには賛成しません。ほとんどの人にとって、走るのはストレスへの対処法だと思います。本当の修養(カルティベーション)というのは、それをはるかに超えるものなんです。

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個人と仕事を一直線につなげる

現代の職場における悲劇は、私たちの多くが、自分の全人格を仕事に持ち込むことはできない、つまり、成功するためには、自分以外の誰か、もっと聡明で、もっと強く、明確で、顧客本位な人物でなければいけないと信じるようになったことです。

「選択する」ことについて

選択をすることの本質は何だと思いますか?私たちの誰もが1人の人間として選択を行う、その根本となる前提は何でしょう?それは「自由」です。ある意味で選択とは、私たちが自由で自律した人間であることを示す、最も根源的な表現だと言えます。これが、「私が選ぶ(I choose)」ということです。

システム思考が「The Fifth Discipline」である理由

5つのディシプリンは、アンサンブルのように(互いに連携しながら)成長する必要があります。これは困難なことです。なぜなら複数の新しいツールを統合することは、それぞれを別個に使用するよりもずっと難しいからです。しかし、その成果は抜群です。

これが、システム思考が5番目の(最も大切な)ディシプリンである理由です。全てのディシプリンを統合し、一貫性のある理論と実践の体系として1つにまとめるディシプリンです。

創造的緊張(クリエイティブ・テンション)

リーダーとしてのキング牧師の活動を見てみると、私たちの多くが真っ先に考えるのは「夢」の人だということでしょう。もしも「I have a dream」のスピーチを見たことがなければ、17分ほどありますが、見つけるのは簡単なので、是非見てください。すばらしい演説です。その中で、彼はビジョンについて話し始めます。自由というビジョンです。この演説は、本当は人種差別についての話ではありません。