【動画】「より良い世界のためのシステム思考(4)」ピーター・センゲ

インディアンのブラックフット族の言葉には名詞がありません。ブラックフットは、物質を言い表すことができません。プロセスを言い表すことしかできないのです。そして、この言語学的な進化が、彼らが15,000年間に渡って、地理的なニッチと調和を保つのを助けてきたのです。

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【動画】「より良い世界のためのシステム思考(3)」ピーター・センゲ

すべての生物はニッチの中に存在するので、あらゆる生物に対する明らかな疑問は、「私たちの変化や成長を考えると、この人間という固有の種のニッチは何でしょうか」。そして、これが次の興味深い問いにつながります。「もし、私たちのニッチがこの地球であるならば、どのような意識が私たちには必要なのでしょうか」

【動画】ダライ・ラマ14世 x ピーター・センゲ – Heart-Mind Summit 2014

カナダのバンクーバーで昨年行われた「Heart-Mind Summit 2014 – Be the Village」にピーター・センゲが参加し、ダライ・ラマ14世と対話を行いました。センゲは、子どもたちの情緒教育と社会性の教育に加えて、自分の身の回りの行為をもっと広く社会や環境というシステムとのつながりで捉える意識を高める「システム」の教育の大切さについて話しました。

「小学1年生のシステム思考」から私たちが学ぶこと。

この動画の中で、より少数の人が気付くのは、システムの変化が実際にどのように起こるかという理解に微妙な違いがあることです。もちろん誰か、例えば先生が介入して、それぞれが振る舞いを改めなさいとお説教をすることで、男の子たちのケンカをやめさせることもできたでしょう。しかし、この子たちが気付いたように、レバレッジは、相互に強化し合う「意識」と「行動」という、プロセス全体を変えることにあったのです。

システム思考は小学1年生でも使えます。

男の子の1人がこう言います。「まず、僕らは『いじわるな言葉』を言われて、『傷ついた気持ち』になるんだ。それから、ケンカが始まって、それで、もっといじわるな言葉を使ってしまう。そうしたら、もっと傷ついた気持ちになって、もっといじわるな言葉を使ってしまうんだよ。」